Nigel Cabourn "BRITISH OFFICER'S SHIRT-LINEN STRIPE"

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Spring & Summer 2019

 

MAIN LINE

 

 

Nigel Cabourn

 

  "BRITISH OFFICER'S SHIRT-LINEN STRIPE"

 

COLOUR:Navy

 

MATERIAL:麻100%

 

SIZE:50

 

MADE IN JAPAN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Nigel Cabourn

 

  "BRITISH OFFICER'S SHIRT-LINEN STRIPE"

 

COLOUR:Saxe Blue

 

MATERIAL:麻100%

 

SIZE:48,50

 

MADE IN JAPAN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LINEN STRIPE

 

オリジナルで製織した、先染めのリネンストライプです。「先染め」は、ヤーンダイ。糸染めの事。糸の段階で、織り物に織るより「先に」染めるので、先染め。これで柄を表現する場合は、柄に応じて糸を配して行きます。スーツの柄紋はほとんどがこの先染めです。柄はくっきりとしており端正でクラシック、ドレッシーな表情となる事が特徴です。織った後の反物の段階で着色するのは、ピースダイ、反染め。大量にまとめて効率よく単一の色の反物を生産する事ができます。柄のプリントも原反に対して行いますので、反染めの一種と言えるでしょう。先染めに比べてシャープさやドレッシーさはやや失われる印象です。また織ってから着色しているので、一般的には染色の強度、染色堅牢度は先染めに劣る傾向にあります。もうひとつはガーメントダイ。製品染めです。文字通りシャツ、ジャケット、パンツなど製品に縫い上げてから染めます。染色堅牢度は反染めよりも劣る傾向にあります。そのかわり、あるいはそれ故、ステッチの走った部分や縫製で布地の重なった部分など製品の縫製の構造の違いに応じて微妙な染めムラが生じます。カジュアルな製品であればそれが使い込んだような雰囲気となったり、製品の雰囲気をプラスの方向に高める要素になったりもします。このように、ちょっと乱暴ですが、染色堅牢度の高いものはくっきりドレッシー、低い製品染めはムラ染めのようなカジュアルな印象、中間の堅牢度は中間の雰囲気とも言えます。本製品は一見とてもカジュアルです。しかし、一方でどこかに端正な空気感を纏っているのはリネンの先染めだからです。あるいは、リネンシャツを着て、ブリティッシュコロニアルでモヒートを傾けていた英国紳士の幻影かもしれませんね。そしてナイジェル・ケーボンの製品に相応しい秘密をひとつ。本製品は白部分とネイビー部分など色の異なりと共に平織、綾織と製織組織を変化させています。普通のストライプシャツは単一の組織なので変化に乏しいのですが、本製品は着用を繰り返すほど、組織の収縮差により生地構造としてもストライプが立体的に際だつよう計算されたオリジナルファブリックです。


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